便秘解消ヨーグルトの効果

乳酸菌の種類

最近のヨーグルトのパッケージには、さまざまな乳酸菌の名前が表示されるようになっていますが、各メーカーが「プロバイオティクス」と呼ばれる独自の乳酸菌を開発し、それを利用した高機能ヨーグルトを作り出しているからです。

 

パッケージに表示されたプロバイオティクス乳酸菌は、どれも整腸効果の高いものばかりです。よく目にするプロバイオティクス乳酸菌とそれぞれの特徴をご紹介しますので、ヨーグルトを選ぶ参考にしてみてください。

 

【LG21】

胃腸の調子を整え、胃潰瘍の原因にもなるピロリ菌を減少させ、感染を防ぐ食品として特許も取得しています。胃の粘膜の荒れを整える効果もあります。

【ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株】

雪印が独自で開発した二つの善玉菌で、SPは、「Snow Probiotics(スノー・プロバイオティクス)」の略です。2つの菌を組み合わせた商品で高い整腸作用が期待できます。

【BB536】

「ビフィドバクテリウム・ロンガム」と呼ばれる、健康なヒトの腸管に由来する菌株を森永独自の技術により、応用させました。

【LC1】

ヨーロッパでも高い評価を得ているプロバイオティクスで、胃潰瘍や胃炎の原因とされるピロリ菌を減少させる効果があり、特許も取得しています。腸内環境を整えて免疫力も強化する働きがあります。

【LB81】

甘さ控えめで後味の良い風味を持つプロバイオティクス。腸内細菌のバランスを整え、腸内での有害物質の発生を抑えるとして、特定保健用食品として認定されています。

 


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